加藤智也

節税・制度活用

ふるさと納税、10月から返礼品のルールが変わる——「地場産品基準」厳格化で何が変わるのか

毎年ふるさと納税を利用しているが、「また制度が変わるらしい」というニュースを見て、正直「今度は何が変わるんだろう」と身構えた。調べてみると、多くの人が思い浮かべる「ポイント還元の廃止」はすでに2025年10月に終わっている話で、今回2026...
マクロ・資産防衛

日銀利上げ、その先に何が起きる?──借金と貯金だけじゃない「金利が変える未来」

9月18日、日銀が政策金利を1.0%から1.25%に引き上げた。ニュースを見て真っ先に思ったのは「借金してる人は大変になって、貯金してる人は得をする」という、誰でも分かる話だった。でも、それだけで終わらせるのはもったいない気がした。この利上...
生活とお金

値上げ2,720品目、最低賃金+56円、酒税改正——10月にまとめて来る家計の話

毎年10月は値上げのニュースが増える月だと感じていたが、今年はそれだけでは終わらないらしい。カレンダーを見ていて、最低賃金の改定と酒税改正まで同じタイミングで重なることに気づいた。食品2,720品目が値上げ、平均5%前後2026年10月は、...
マクロ・資産防衛

日本の長期金利、なぜ3%を超えた?──「足元の財政」より怖いのは「将来への不信感」

「日本の長期金利が約30年ぶりに3%台に突入した」というニュースを見た。金利が上がると聞くと反射的に「日銀の利上げが進んでいるのか」と思ってしまうが、調べてみると今回の主因は少し違うところにあるらしい。約30年ぶりの3%、でも財政状況は「改...
テーマ株・セクター

AIの電力危機、実は日本でもすでに始まっている──送電網インフラという見えないボトルネック

海外の投資ニュースレターで「AIの電力危機」という話を読んだ。データセンターの電力需要が急増しているという話は前にも書いたことがあったが、今回の記事はもう一段踏み込んでいて、「発電」より「送電網」の方が深刻なボトルネックになりつつある、とい...
マクロ・資産防衛

FRBが3年2カ月ぶり利上げしたのに、株はなぜ上がったのか

「FRBが利上げを決定」というニュースを見て、まず頭に浮かんだのは「また株が売られるな」という予想だった。ところが翌日の米国株を確認して、その予想は外れた。むしろ上がっていたからだ。FRBが3年2カ月ぶりの利上げを決定2026年9月16日の...
生活とお金

d払い・PayPay・プライオリティ・パス——9月に重なる「特典改定ラッシュ」の中身

「クレカ改悪」という言葉をよく見かけるようになったので、実際どのサービスが・いつから・どう変わるのかを一つずつ確認してみた。調べてみると、噂ばかりが先行しているものと、すでに公式に発表・実施されているものが混ざっていることに気づいた。決済の...
テーマ株・セクター

無人タクシー、東京で2027年に走り出す――「自動運転なのに主役はタクシー会社」という規制の裏側

朝のニュースで「日本でも無人運転タクシーの運行がいよいよ始まる」という話を聞いた。海外ではすでに走り始めていると聞いていたが、東京でも本格的に動き出すとなると、他人事ではない気がして調べてみた。海外ではハンドルすらない車両が走り始めている「...
マクロ・資産防衛

米長期金利19年ぶり5.04%――「利上げ」じゃなく「財政悪化」が主犯だった件

「米長期金利が19年ぶりの高水準」というニュースを見て、正直最初は「また利上げの話か」と思っていた。ところが中身を読んでみると、今回の金利上昇の主犯は利上げそのものではなく、別のところにあるらしい。米10年債利回り5.04%、2007年以来...
投資入門

新NISA、上期だけで過去最高12.5兆円流入――でも中身は2本に集中していた

投資信託関連のニュースを見ていたら、「2026年上期の投信流入額が過去最高の12.5兆円に達した」という話が出ていた。新NISAの積立効果、恐るべしという感じの数字だが、内訳をよく見てみると、ちょっと気になる偏りがあった。上期だけで12.5...