「Anthropicって上場してないの?」と思って調べた
ChatGPTを使っていたら「ClaudeはAnthropicが作った」と聞いて、Anthropicの株を買えるか調べた。結論:今は非上場で個人では直接買えない。ただ、投資家としての準備は今からできると思っている。今回はIPO前にできる準備編、実際にIPOが来たときの購入手順は購入編にまとめている。
Anthropicにはアマゾン(Amazon)とGoogleが大型出資している。つまり今すぐAnthropicに投資したいなら、AmazonかAlphabetの株を買う、というのが現実的な回答の一つだ。
IPO前の「仕込み」として考えられる3つの動き
第一に、Amazonへの投資。AWSを通じたAnthropicとの協業は深く、Claudeの利用が増えるほどAWSの収益に貢献する構造がある。僕はAmazon株を直接持っていないが、VOOやQQQの構成銘柄として間接保有はしている。
第二に、Alphabet(Google)への投資。GoogleもAnthropicに数十億ドルを出資しており、AI競争での保険を掛けている。METAを持っている僕としては、GAFA全体への分散は意識している。
第三に、AIインフラ株の保有。AnthropicのモデルはNVIDIAのGPUで動いている。NVDAを$119で買って今は$228超え。IPO前のAnthropicの成長はNVDA需要にも直結する。
IPOが来たとき、どう動くか
上場初日に飛びつくのはリスクが高い、というのが僕の基本スタンスだ。過去のビッグIPOでなぜ「初日買い」が危険なのか、実際にどう買うのが現実的かは、購入編で歴史的な事例も交えて詳しく書いた。ここでは準備段階の話に絞る。
Anthropic・OpenAIへの個人投資家の現実的な関与
AnthropicもOpenAIも、今は未上場だ。日本の個人投資家が直接株を買う手段は現状ない。ただ、間接的に関与する方法はいくつかある。AmazonはAnthropicに数十億ドル規模の出資をしており、Amazonの株主はある意味でAnthropicの成長恩恵を間接的に受ける。同様にMicrosoftはOpenAIに出資しており、ChatGPTの成長はMicrosoftの株価にも影響している。
私はMETAを140ドル台で買い、今は含み益が大きい。METAは自社でLlamaという大規模言語モデルを開発しており、AIへの投資規模は業界最大級だ。「AIへの投資」を考えたとき、Anthropicの直接投資ができなくても、AIインフラに強い上場企業を保有することで間接的に参加できる。
AnthropicのIPOが来たとき、どう動くかは今から考えておきたい。「初日買い」は歴史的に見るとリターンが良くないケースも多い。熱狂でなく、事業の中身と評価額を冷静に見てから判断する。それが自分のスタイルだ。
難しい局面ほど、冷静に自分の基準に戻ることが大切だと感じています。投資判断はご自身でどうぞ。


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