金投資入門:なぜ今ゴールドなのか【2026年版】

テーマ株・セクター

金価格が上がっているのを見て、正直「乗り遅れた?」と思った

2026年に入って金(ゴールド)価格がじりじりと上がっているのを見て、私が最初に感じたのは「乗り遅れたかな」という焦りでした。投資歴10年になりますが、正直なところ、ゴールドはずっとスルーしてきたんです。株の方が楽しいし、配当ももらえるから。

ただ、最近になって「なぜ今ゴールドが注目されているのか」を改めて調べてみると、自分なりに納得できる部分がいくつかありました。今日はその気づきをそのまま書いてみます。

金が買われる理由を自分なりに整理してみた

私が調べた限りでは、今の金価格上昇の背景として大きいのは「ドル離れ」の動きです。中国やロシアをはじめとした国々が、外貨準備を米ドルから金にシフトしているという話は以前から出ていましたが、2026年もその流れが続いているようです。

また、米国の財政赤字拡大に対する不安も根強い。ドルの価値が長期的に下がるリスクをヘッジする手段として、金を持っておきたいという考え方は理解できます。私自身はVOOやVTに多く投資していますが、「株だけで本当にいいのか」という疑問は正直あります。

金は配当もなく、それ自体が利益を生むわけではない。でも「何かが崩れたときの保険」としての機能は本物だとは思っています。

実際に買うとしたら?私が検討している方法

現物の金を買う方法もありますが、管理が面倒なので、私が興味を持っているのは金ETFです。国内だと純金上場信託(1540)、米国だとGLDやIAUあたりが有名どころです。少額ながら試してみるのもアリかなと思っています。

ただ、今の価格水準が高いのは間違いないので、一気に買うのではなく積立的に少しずつ入れていくのが私には合っていると感じています。ポートフォリオ全体の5〜10%程度が目安と言われることが多いですが、あくまで参考程度に。

私は金(ゴールド)をまだ直接保有していないが、今の価格水準を見て「少し持っておくべきだった」と思う場面が増えた。金価格が上昇する局面は、大抵「どこかに不安がある」ときだ。株式が好調でも、地政学リスクや財政不安が高まると金が買われる。私のポートフォリオは株式比率が高いため、金を5〜10%持つことでリスクを分散できると考えている。GLDかIAUで少額から試すことを今後の課題にしている。

難しいテーマですが、少しでも参考になれば。最終判断は常にご自身で。

💡 補足

・代表的な金ETFはGLD(経費率0.40%)とIAU(経費率0.25%)。長期保有ならコストの低いIAUの方が有利
・金価格は一般的に「実質金利」と逆相関する傾向があり、利下げ局面や地政学リスクの高まりで買われやすい

📊 加藤智也の分析メモ

「乗り遅れた」という焦りで一括投資するのが一番危ない。価格水準が高いと感じるときほど、少額の積立で入るのが自分には合っていると思っている。

錫(スズ)や資源株全般についても別記事で触れている。(錫(スズ)相場の記事)

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