加藤智也

節税・制度活用

会社員でも確定申告が必要になる意外なケース

「会社員は年末調整で終わりだから確定申告は関係ない」と思われがちだが、実はそうとも限らない。私自身、一般口座で株式を保有している関係で、この境界線を意識するようになった。給与所得者でも確定申告が必要になる代表例給与を2ヶ所以上から受けていて...
節税・制度活用

「年収の壁」が多すぎて自分でも混乱した話【2026年・制度改正進行中】

「年収の壁」という言葉をニュースでよく見かけるが、改めて調べてみると、実は一つではなく複数の「壁」が存在していて、正直かなり混乱した。しかも税制・社会保険の改正が今まさに進行中で、数字自体が動いている最中だ。整理してみる。少なくとも4種類の...
節税・制度活用

住宅ローン控除の基礎──ローンを抱える自分が調べ直してみた

私は10年ほど前に住宅ローンを組んだ。最初の10年間は住宅メーカーと銀行の提携商品で固定金利の優遇を受けていて、今は変動金利に切り替わっている。実際に住宅ローンを抱える身になってから、以前このブログで変動金利の話を書いたときに「そもそも住宅...
節税・制度活用

ふるさと納税、限度額の計算がずっと曖昧なままだった

「ふるさと納税はやらなきゃ損」とよく言われる。私も毎年やってはいるのだが、正直「限度額」の計算根拠を自分でちゃんと説明できたことがなかった。今回、改めて仕組みを整理してみた。自己負担2,000円で「税金の前払い」をする制度ふるさと納税は、応...
生活とお金

学校のカスハラ対策、実は社会全体の転換点だった―2026年10月からの新ルール

文部科学省が2026年8月28日、「学校と保護者・地域住民等とのより良い関係構築のためのガイドライン」を公表しました。教職員が保護者らから理不尽な要求や暴言を受ける「カスタマーハラスメント(カスハラ)」を防ぐための指針です。正直、「こんな法...
テーマ株・セクター

あなたのスマホも「遠隔解析」の対象に?トクリュウ対策で動き出した警察庁の新提言

「携帯電話をハッキングして通話ややり取りを入手し、犯罪を未然に防ぐ」——そんなニュースを見て、思わず「ついにこの時代が来たか」と感じました。調べてみると、2026年9月2日に警察庁の有識者検討会が「提言骨子」を公表したばかりのタイミングでし...
生活とお金

残業規制、実は「緩和」じゃなかった?2026年9月からの労基署方針転換を読み解く

「9月から残業規制が緩和されたらしい」と聞いて、正直「え、そんな改正あったっけ?」と気になって調べてみました。結論から言うと、法律そのものが変わったわけではありませんでした。実態は、労働基準監督署の”指導のやり方”が変わったという話です。今...
テーマ株・セクター

カプセルトイ市場が2000億円規模へ―「偶然」を買う時代の正体を追う

最近、駅前やショッピングモールでカプセルトイの機械がずらりと並んでいる光景をよく見かけます。「あれ、こんなに増えた?」と感じた人も多いのではないでしょうか。実際、日本カプセルトイ協会の調査によると、2025年度の市場規模(製造元の出荷ベース...
投資入門

スタートアップ投資で4社が大化けした理由――私が気づいた「勝つための3条件」

先日、$100からスタートアップに出資できる仕組み(Reg-CF)について書いた(エンジェル投資家は富裕層だけじゃなかった)。今日はその続き。「仕組みがわかった。でも、結局どんなスタートアップが大化けするの?」という疑問に正直に向き合いたい...
マクロ・資産防衛

ローマ帝国が崩壊しても金(ゴールド)は残った──アメリカ財政悪化の時代に資産防衛を考える

「ローマはなぜ滅んだか」を調べると、必ず同じ話が出てくる。財政の悪化、中間層の弱体化、通貨の毀損、政治への不信。海外の投資メディアでは「今のアメリカと重なる」という論調が増えている。最初は誇張だと思っていた。でも数字を確認したら、笑えなかっ...