宇宙ビジネス株の投資視点【SpaceX上場前後の戦略】2026年版

宇宙ビジネス株の投資視点【SpaceX上場前後の戦略】2026年版 - 加藤智也ノートのアイキャッチ画像 テーマ株・セクター

SpaceXに投資したい、でも上場していない現実

正直に言うと、SpaceXには投資したいと思っています。ロケット再利用技術による打ち上げコスト革命、スターリンク衛星通信の普及、火星移住計画…どれも壮大な話ですが、イーロン・マスクが実際にやり遂げてきた実績を見ると、頭ごなしに否定できない。

でも現実として、SpaceXは非上場です。一般の個人投資家が直接買える状況ではありません。上場するという話は何年も前からあるけれど、2026年時点ではまだそうなっていない。だから「宇宙に投資したい」という気持ちを、別の方法で実現するしかないのが現状です。

宇宙関連で実際に買える銘柄・ETF

私が調べた限りでは、宇宙ビジネス関連の上場銘柄としてはARKXというETF(ARKインベストメントの宇宙探査ETF)、ロケット・ラブ(RKLB)、プラネット・ラブズ(PL)、ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)などがあります。また、ボーイングやロッキード・マーティンは防衛と宇宙の両方に関わる大型株です。

ただ、宇宙系の小型・中型株は値動きが激しく、業績がまだ不安定な企業も多い。私自身はNVDA(15株保有)を半導体・AI関連として持っていますが、宇宙系専用の銘柄は今のところ保有していません。夢のあるテーマだとは思いつつ、慎重に見ています。

長期目線で「宇宙テーマ」と付き合う方法

宇宙ビジネスは5年・10年単位で見れば確実に成長するセクターだと私は思っています。ただ、その恩恵がいつ株価に反映されるかはわからない。短期的な値動きに翻弄されず、ポートフォリオの一部として少額を入れておくくらいのスタンスが個人的には合っていると感じています。

SpaceXが上場したとき、どう動くか。今から考えておくのも悪くないと思います。

私がSpaceXへの「間接投資」として考えているのがQQQだ。SpaceXが上場後にQQQ(NASDAQ100 ETF)に組み入れられれば、保有しているだけで自動的にSpaceX株主に近い状態になる。また、宇宙ビジネス全体のETFも少しずつ整備されてきた。「夢のある話は現実の投資になる」という感覚を大切にしながら、主力はインデックスで、宇宙テーマは少額サテライルという位置づけで考えている。

相場は読めません。ただ、こういう見方もあると知っておくだけで、パニックにならずに済む場面があると思っています。

💡 補足

・SpaceXは非上場のまま複数回の資金調達を重ね、評価額は2025年時点で3,500億ドル規模とも報じられている
・宇宙関連の上場ETFとしてはARKX(ARK宇宙探査イノベーションETF)などがあり、間接的に業界全体に投資できる

📊 加藤智也の分析メモ

「夢のある話」をいきなり大きく張るのではなく、QQQのような広いインデックスの中で気づいたら関連していた、というくらいの距離感がちょうどいいと思っている。過度な期待は判断を曇らせる。

SpaceX上場や宇宙ゴミビジネスについても別記事で書いている。(SpaceX上場の記事、宇宙ゴミビジネスの記事)

コメント

タイトルとURLをコピーしました